L’AUBE kasumigaura スタッフブログ


ウエディングドレスのはじまり

2017年1月20日

皆さん、こんばんは☽

いつもL’AUBE(ローブ)スタッフブログをご覧いただき

誠にありがとうございます♪

 

 

 

ところで皆さんはなぜウエディングドレスが純白なのか

疑問に思ったことはございますか?

 

 

純白のウエディングドレスを広めたのは

約170年前のイギリス王妃ヴィクトリア女王の結婚式が

きっかけだったと言われています。

 

当時、王族の結婚式の中で主流だった金銀の糸で

刺繍された豪華なカラードレスとはガラリと雰囲気の違う、

白いシンプルなシルクサテンのドレスを選んだヴィクトリア女王。

 

 

この結婚式の光景が、新しいロイヤルファミリー誕生のニュースとともに

新聞や雑誌などに大きく取り上げられ、ヨーロッパ中の話題にとなり

 ヴィクトリア女王の幸せいっぱいに満ちた“白いウエディングドレス姿”が、当時の女性たちの憧れの的となったのです。

 

このヴィクトリア女王の風潮が“純真無垢”をイメージさせる

白いドレスのイメージとぴったり重なり、

より多くの人たちに受け入れられ象徴的になっていきました。

 

そしてまた、技術力が向上して、レースやシルクなどが安く

大量生産できるようになったことに後押しされて、

次第に結婚式で白いドレスを着ることが一般的になっていった

そうです。

 

 

今となっては定番となった純白のウエディングドレスですが

古い歴史があってこそなんですね(^▽^)

 

 

皆さんもそんな時代の背景を思い浮かべて

ウエディングドレスを選んでみてはいかがでしょうか♪




ウエディングドレスのはじまり1


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